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脊柱管狭窄症②

手術の必要性

腰痛もひどく、何より下肢の神経症状(痺れなど)がひどく

 

歩行ができない

 

数メートル歩くとツラくなり、

しばらく休んでからまた数メートル歩く

といった間欠性跛行を繰り返していて

 

病院に行って検査を受けたら

「脊柱管狭窄症」

と診断された。

 

画像の状態にもよりますが、

明らかな脊柱管狭窄部位が見られ

症状も顕著なので

医師から手術を勧められた。

 

こういったケースは多いです。

 

実際、脊柱管狭窄症はMRI画像ですと映像上 素人にも分かるようなものなので

患者さんも「手術しないとこの痺れや痛みは改善しない」

と思い込んでしまいます。

 

 

ですが、

 

ちょっと待ってください!

 

 

MRI画像で脊柱管狭窄部位が分かったとしても

その苦しんでいる症状の原因とは限らないですよ。

 

 

 

これは私の治療院に来られた何人もの患者さんの話しです。

 

脊柱管狭窄症と診断され手術宣告をされたが

なるべく手術はしないで

改善させたいと当院に来られた患者さん

 

病院でMRIを撮ったと仰ったので

MRI画像を持参してもらい

私がその画像をチェックすると。。。

 

確かに一見、脊柱管狭窄症と言えなくもない画像が見られます。

しかし、そこには画像診断上の罠があり

よく見ると

実は脊柱管狭窄部位などなく

手術の必要性が無いことが分かったりします。

 

その画像上の状態を考慮し

私の施術を進めて行き

結果、手術を回避した患者さんは多いです。

 

もちろん私が施術するよりも

本当に手術をした方が良いかも

と感じるケースもありましたが、

 

実際に手術を回避した件数の方が

圧倒的に多いです。

 

 

ちなみにこれは何を表しているかというと

 

脊柱管狭窄症と診断され手術宣告をされる様な症状ても

整体でその症状を改善できるということです。

 

その脊柱管狭窄症は手術の必要なものではなく

整体で良くなるもので

きっと

手術をしてレントゲン・MRIの画像をもとに

手術をしても恐らく

症状は再発するでしょう。

 

なので、脊柱管狭窄症で

手術を勧められても

まずは手術以外で何とかならないかを熟考していただいて

いろいろ試してみてからの

最終手段としての手術で考えてほしいと思います。

1度手術してしまうと金具などが体内に入り

整体もやり辛くなってしまうので。。。

 

 

 

 

腰痛

 

千葉県木更津市

はるえな整体院