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ヘルニア・狭窄症の手術③

だから手術を即決して欲しくない

前回に続きここでは

ヘルニアや脊柱管狭窄症で手術宣告をされた際

手術を避けるべき理由を述べていきたいと思います。

 

 

2つ目の理由

 

それは私たち整体師が治せることがあるということ。

 

これまで何度も書いてきたことですが

私の治療院の患者さんで手術を回避した

ヘルニア・脊柱管狭窄症の患者さんが多くいる

という事実です。

 

私たち整体師は

メスを使って患者さんの身体を切ったり、

ヘルニア部位を除去したり、

腰椎を金具で固定したり、

縫ったりすることは

もちろんできません。

 

では何をしているのでしょう

 

手法は整体師それぞれ違いますが

ヘルニアや脊柱管狭窄症の手術を回避したことのある治療家の共通するところは

 

その症状の本当の原因を見つけ出し治療することができる

 

ことだと思います。

 

でなければ症状を改善されることはできませんからね。

 

 

ではヘルニアや脊柱管狭窄症の症状を

 

ヘルニア部位を除去せずに

狭窄部位を措置せずに

 

症状が改善するのでしょう?

 

答えは簡単です。

 

その症状の原因が

レントゲンやMRIの画像で見ただけの

見た目の場所には無いのです。

 

そこだけに着目し他の原因を探そうとしない医師には到底考えもしないことです。

 

しかし私たち治療家はその他の原因を探すしかないので

必至にその原因を探し目の前の患者さんを改善させたいと思って施術をします。

 

 

 

この点から見ても手術を回避する理由として十分な気がしますが

まだ付け加えるべき重要なことがあります。

 

これは治療家の施術方法にもよりますが

手術をして金具が入ると

施術の効果を100%発揮できない。ということです。

 

特に私の施術ではこれは結構大きなマイナスです。

 

同じ患者さんでも

 

手術前で100点満点を狙える症状だったとしても

手術後だと70点満点とか50点満点を狙うしかできなくなります。

 

これは体内に入れられた金属のせいが一番ですが

金属を入れない手術方式であったとしても

一度メスが入ると身体の状態は、メスを入れたことのない身体とは全く異なってきます。

 

 

以上の理由から

 

ギリギリまで手術以外の方法を模索して

苦しい症状から解放されて欲しいと思っています。

 

 

もちろん、手術をして何年も全く症状が再発することが無いという人もいます。

ですが、それはあなたではありません。

 

症状もそうですが、身体の状態もひとり一人違います。

 

そのことをしっかり頭に入れて

手術には「待った」をして欲しいと思います。

 

 

 

 

腰痛

 

千葉県木更津市

はるえな整体院