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腰痛 冷やす?温める?

冷やすべき?温めるべき?

私がよく聞かれる質問に

 

「腰痛の時は、冷やした方が良いの?それとも温めた方が良いの?」

 

がある。

 

 

この質問の答えは

 

「温めてみて痛みが和らげば温めて、痛くなれば冷やしてみて。」

 

としている。

 

 

これは一見、いい加減な返答の様に聞こえるかもしれませんが、

 

実はそうではなくて、

本当にこの通りにした方が良いからです。

 

 

もし、打撲の様なきっかけで腰痛が出ているのであれば

 

「まずは冷やしてみる。」

 

ことをお勧めしますが、

 

そうでないのであれば先ずは温めてみることをお勧めしています。

 

 

理由としましては

 

今まで散々お話ししてきました腰痛の原因に関係があります。

 

腰痛の原因のほぼ80%近くが

 

筋肉の異常によるものとお話ししてきました。

 

筋肉の異常の中には「硬さ」がありました。

 

この硬さが原因であれば、

 

温めることで筋肉を柔らかくし、痛みを和らげる。

 

ということを目的に温めます。

 

冷蔵庫で冷やしたチョコレートはカチコチで硬いけど

温めると柔らかくなり、溶けますよね。

その理論と同じです。

 

ほとんどの物質は冷えると硬く、温まると柔らかくなるのは

筋肉にも言えることなのです。

 

 

以上の理由から

「まず温める」

を推奨しているのです。

 

 

もちろん、すべての腰痛の原因が筋肉の硬さ理由ではないこともあるので

 

「温めてみて痛みが出たら冷やす」

 

があるのです。

 

 

冒頭の質問をする前に私が身体を触ることができれば

 

温めるべきは冷やすべきかを

 

お伝えできることが有るかもしれませんが、

 

だいたい、この質問をしてくるときは

 

口頭のみで伝わってくる情報でしか判断できないことが殆どなので

 

「まず温めてみて。。。」

 

と答えることがBESTになるのです。

 

 

 

 

 

そして次に来る質問が

 

「じゃぁ、湿布はどうなの?」

 

という質問が来ます。

 

 

この答えも決まっていて、

 

「湿布を使って楽になるのであればやっても良いし、変化が無ければやらなければ良いよ。」

 

と答えます。

 

 

こう答えると決まって、

 

「えっ?温めた方が良いのに湿布で冷やしちゃって良いの?」

 

と返ってきます。

 

 

皆さんは知らないのです。

 

病院で処方される湿布や市販の湿布のほとんどに

 

冷やす効果は無いということを。

 

 

皆さんが冷やす湿布と思っている湿布は

 

実は「冷感湿布」で「冷湿布」ではないのです。

 

温湿布と思っている湿布も実は温感湿布というのがほとんどです。

 

 

この「感」

 

実際に冷やしたり温めたりしている訳ではなく

 

そう感じる成分が入っているだけで

 

湿布自体に冷却、温熱効果は無いのです。

 

なので、使ってもいいし、使わなくても良いと答えるのです。

 

 

しかし、稀に本当の冷湿布と温湿布があるので、

 

しっかりその製品の説明をよく読むことが重要です。

 

更に稀に、温感湿布の成分で

 

血行促進作用のあるものを使うと、温熱効果と同様の反応を示す場合があるので

 

ここにも注意が必要です。

 

 

 

ということを全て踏まえて

 

腰痛の時はどうすればいいのか?という質問には

 

 

「温めてみて痛みが和らげば温めて、痛くなれば冷やしてみて。」

 

になるのです。

 

 

 

 

ちなみに

この「温める」「冷やす」の答えを

どちらか断言してしまう治療家は信用に値しないと私は思います。

あらゆるケース、腰痛の原因を考えられない人だと思うからです。

皆さんは、そんな人のところに行ってはいけませんよ。

 

 

 

 

腰痛

 

千葉県木更津市

はるえな整体院