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腰痛に超音波治療

超音波治療

前回まで長きに渡り

 

腰痛への電気治療についてお話ししてきましたが、

 

今回は 超音波治療 です。

 

 

 

電気治療と超音波治療は

 

目的はほぼ同じですがそれぞれの特徴があります。

 

 

 

電気治療は例えば干渉波治療を例に出して言うと

 

治療効果は前回までで説明してありますが

 

超音波との大きな違いは

 

その施行・治療効果範囲が広いということです。

 

 

それぞれの電極の設置個所を広げれば

 

それだけ効果範囲は広がります。

 

なので、決まった時間で出来るだけ広範囲に治療したい場合に最適です。

 

また、狭い領域でピンポイントに痛みがあるわけではなく、

 

広範囲に漠然とした痛みやダルさなどにも最適です。

 

 

 

一方、超音波治療はというと

 

狭い範囲内での痛みに対して有効です。

 

広範囲にい超音波を照射できないわけではないのですが

 

決まった時間内で広範囲にい施行すると

 

治療効果をあまり体感できないかもしれません。

 

 

 

私が超音波治療を施行するときは

 

狙うべき筋肉や組織が明確な時に使用します。

 

 

 

そして超音波治療の最大の特徴というと

 

その効果の  深部到達度  です。

 

 

干渉波などの電気治療ではなかなか到達できないであろう深部まで

 

超音波では治療効果が得られるのです。

 

 

これは電気治療の電流の様に体表で電気が流れてしまうことなく

 

超音波ビームが身体の深部に向かって真っすぐに照射されるので

 

その超音波効果が深部にまで及ぶのです。

 

ただ、深部まで超音波ビームが届くからと言って

 

数秒で効果が出るわけではありません。

 

なので効果が出るまで照射を続けることになるので

 

広範囲に効果をもたらせるには相当な時間を要することになるのです。

 

 

 

また、超音波治療の基本的なメカニズムは

 

体細胞内の水分を振動させて熱を発生させる温熱治療になります。

 

これは以前お話しした極超短波のメカニズムと同じです。

 

なので、身体が水分不足になっている人は効果に時間が掛かります。

 

これは脱水状態というわけではなく、

 

恒常的に身体が水分不足を起こしているということです。

 

また、極超短波は体内金属があると治療できないという禁忌がありますが

 

超音波治療はその禁忌が無いのも特徴です。

 

 

 

以上の様に

 

狙う部位が決まっていて、且つ広範囲ではない場合に

 

超音波治療はどの治療器より効果が期待できる

 

と私は思って使用しています。

 

 #59

 

 

 

腰痛・治療

 

 

 

 

千葉県木更津市

はるえな整体院